ホイリゲでワインを飲む

 ホイリゲというのは、その年にできたワインを飲ます、まア居酒屋ですね。(いっぱいあります)

勿論観光客が大型観光バスで大挙して 訪れるのですが、そんな観光客馴れしたとこなんか

行きません。穴場です。

 ねたをあかせば、実はこの年にはPCを手に入れていたのですよ。

だからネットで教えてもらった、(suzukiさんどうもありがとう)

穴場のホイリゲに行くことができたのです。

 メールをアウトプットしたのを片手に、「ほんまに、これでええんかいな?」

と少々不安を感じつつ、だあ〜れも歩いていないブドウ畑の横道をトロトロ歩くこと15分あまり

無事到着することが、できました。

 ワインは白、発泡水で割って飲みます。あてはセルフでチョイス。

しかしなにがご馳走かといえば、いうまでもなく眼下に広がるウイーンの街並みです。

 そうそう肝心なことを言うと、この穴場ホイリゲにはテラス席、室内席とあります。

当然、5月の爽やかな風に吹かれながらであるならば

ここはテラス席をはずせないでしょう。

ところが、空いている席に座ろうとすると、ウエイターのお兄さんがだめだと言うではありませんか。

なんでや! 一見さんはおことわりなのか? 

そうではなく じつは全部予約席でした。見ればテーブルの上に紙切れが・・・・

エッ〜〜! こんな天気なのに室内はやだ。ここが良い!

はるばる日本からやって来たのだし。明日はもうこれはしない。

このセリフが効いたかどうか、幸いにして予約は7時以降であるのが多く、

(我々はsezuki氏のアドバイスどうり早めに到着していた)ので、少しの時間という条件で

OKを得て、テラス席を確保できたのです。

 またまた山道を歩かなければならないので、まだ日の残るうちに帰ることにしました。

後から後から来る予約のとってない客は、何処へいくのかと思えば

室内ではなく それが 屋上。

つまり、庭だけじゃなく、見上げれば上にもちゃんと 在ったのです。

チャン ちゃん

(私の旅はいつも写真が少ないのです、おまけに今回はビデオにしたから・・・ (T_T)

ウイーン プラハ

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