巴里は世界的観光地。あっち向いてもこっち向いても
地図を片手にどこへ行っても旅人だらけ。
エッフェル塔に並ぶ人に恐れをなし登るのやめ。ついでに凱旋門も見ただけ。
しかし、ワザワザ電車に乗ってやって来たここヴェルサイユは、
入らずばなんのために来たんや！
でチケット買うだけで１時間。
更に日本語用ガイド案内器具を貸し出してもらうに又並ぶ。
それにしても、フランスは毎回あんなに人出があるのに、
なんでもうちょっと効率よくできないもんかねぇ
トイレのようにフォーク並びだといいけど
突如係員は途中で後の人間を誘導する。今まで待ってた人はなんじゃらほいやで。
ＴＶのクイズ番組でよくあるパターンの最後の問題が一発逆転っていうのと同じ。
こりゃ、空港のイミグレもセキュリティも同じや。
そしてトイレも並ぶのだ・・・

雲行き怪しいというより、
雨があがったばっかりの宮殿前

宮殿より望む庭園

この下の２枚は
かのマリー・アントワネットが
田舎風にしつらえた
プティ・トリアノンの庭

金にあかして造った宮殿と庭は
広い広い。
買い物三昧で金の乏しくなった我々に残されている手段は
ひたすら歩きのみ（電気ﾊﾞｽが出ていた）
駅から宮殿まで２０分、宮殿を出て庭園を歩くこと片道３０分。
しかも毎回チケットが要るのだ。

巴里は犬の落し物があちらこちら
信号は守らない。
それでも惹きつけるのは！
又いきますか？

お終い。