ネパールへの旅
出発編
最近アジアのチョットデープな路線にハマっている店主の今回の旅はネパール。
で、この旅のコンセプトは
１ ヒマラヤをみる
２ チトワンでロッジに宿泊＆象に乗ってサファリ（あのケニアの夢をもう１度）
３ 生まれて初めての海外１人旅（そうなんですよ、いつもは家族やら友人達との旅でしたからね）
今回もエピソード満載、ギャグ多発、失敗あれこれ、てんこもり！
ではご一緒に出発しましょう。初めてさんのネパールへ。
荷物をゴロゴロ押しながらロイヤルネパールのカウンターまで。
１人旅の利点は横のシートを開けてくれる。つまり３人掛けに私１人（混んでりゃしょうがないけど・・・）
ネパールはヴィザが必要な国。事前に総領事館で取ることは勿論可能だけど、
ここは入国のさいイミグレで取得できるので、書き方をしっかり握ってこっちの方を選択。カウンターで入国時に取るといえばヴィザの用紙並びに書き方、リコンファームの為にロイヤルネパール航空のカトマンドｳの地図までくれた。
実はこの出発前に旅行会社から連絡があって
雨期がまだ開けてなくて先日来の雨のため、道路が不通になっている個所がある。カトマンドウからチトワンへは往路も飛行機にしたい。
ついてはこの運賃を現地でガイドにＵＳドルで支払って欲しい。
約７０ドルくらいだろう（カード不可）との話。
（ネパールはﾈﾊﾟｰﾙﾙﾋﾟｰでおよそ１ルピー１．６円くらい。だけど現地のお金より、外国人からはＵＳドルでちょうだいすることが多いみたい）
大体ケチな私は土産も買わないので、せいぜい飲み食いに使うだけ。とはいえ、ヴィザ取得費用はＵＳ３０ドルだし、かの国はカードもあんまり使えそうにない。
本に入国時持ち金２００ドルはいると書いてあった（たんに書けばいいだけかな？）それを律儀に守って大奮発で３００ドル持って行った。
（でも１６０ドル持って帰ったよ〜やっぱりケチだ）
イミグレは簡単。ヴィザを持っている人達の方は２０人くらい並んでいたけど、ヴィザなし組は１人。イミグレ通ってしまった後で、
ほい！しまった！イミグレの中に両替所が・・
｢もう１度中に入ってもいい？｣傍らに立つガードマン氏に聞けば｢ああ好いよ｣てなもんで又中に、日本円５０００円で３０００ルピーでした。とりあえず１１００ルピーは大事に隠す。というのも１１００ルピーは出国賃。
荷物をピックアップして、並み居る迎え？の客引きを無視し我が名前を掲げ持つガイドの前に１直線。我ながらここまで少しも間違えずストレートに来られたぜ。楽勝楽勝！とここまでは・・・
ガイドがインチキだったのか？いえいえ彼は正しいガイド。
それは？乞う 次回・・・・続く