遥かなる南米
パートU
行こう!と決めた後、チリは大地震でマチュピチュは大洪水・・
今なおマチュピチュは列車が動いてないそうだ。
ボリビアのレストランで出合ったバックパッカーの若者は
「ペルーは捨てました!」と
遠い、遠い南米ならば、そう何度もでかけられるわけがない。
できれば、マチュピチュを拝みたかったけど
今回はメインは
ウユニだ〜〜!だからまぁええか
ウユニ塩原の下にはレアメタルのリチウムが大量に眠っているそうで、各国の企業からオファーがいっぱい、らしい。政府としてはウユニを守る気らしいけど
それもいつまでもつやら?
息子に行ってくるよ、と連絡すれば「今がチャンスかもな〜」でありました。
そうそう、今がチャンス!だよ。

そんなウユニのお宿は湖のほとりに建つ塩ホテル。
ウユニの湖上に1軒だけホテルがあるにはあるが
ちょっと、日本人には(とりわけ私みたいなババアには)不向き
で、ここ。ベッドもテーブルも椅子も塩でできてる
この白いのは全部塩
↓ベッドの上には
無論マットが敷いてある。
壁も、塩
このホテルで2泊して、といっても
ここへ来るだけで、9時間の行程!当然来た日はそれでおしまい。
私たちはなんとか前に書いたようにドライバーの好意により
サンセットの後も塩湖に居れたけれど・・、
翌日は広大な(四国の4分の1)塩湖を走り回って塩湖にある
魚の島へそれで1日終了や。
翌日はマタマタなが〜〜いドライブ9時間でラパスへ帰る。
←魚の島
生えてるのは魚。ではなく
サボテンだけ・・
不思議な光景。
ガイドはここを1時間かけて歩く!
と言う。
「ちょっと待って!標高3600Mだよそれを1時間!私はパス!」
ガイドが言うに
別に1時間もかからないけど
ゆっくり歩くと。ということらしい。
何にしても私は下で待つ。
高山病で頭はガンガン
吐き気と胃痛、食欲全くなし・
生来の不養生につき
更には気力・体力ついでに知力もない・・・
2泊した後ラパスへ帰る朝、私はついに
酸素ボンベのお世話に・・・・・

以下続く・・
inserted by FC2 system