メキシコ編
おそらく我が家最後の家族旅行でしょう。
まあ考えてみりゃ、娘は御歳00歳だし、息子だって大学生ですからよく付きあってくれたもんです。
理由は親の権力行使と、金ですか。後はこれも’親孝行’かな?
行き先は息子クンのご指名。
この旅の写真はない。おっと1枚だけ。カンクンというリゾート地でジャングルツアー
なるものをした折、パチリと撮られた写真を1枚買いました。
さて出発、空港に着いてみればオーバーブッキングとかでなんとビジネスシートに格上げだ〜。
浮かれる一家。私と娘はじつは以前に経験ずみ。が、我が家の男共は生まれて初めての
け・い・け・ん。
ここでケニアの旅を・・ただバルーンに大いに浮かれまくったあと、なにが起きたか?
この時は思い浮かべる・・・ことは なかった。(ケニア怒涛の帰国編読んでね)
テオティワカンはメキシコシティの近くにあって、まずはここから遺跡めぐり
月のピラミッド、太陽のピラミッド共に登る。2つともメチャ急勾配。
(チチェン・イツアーも同じ)
手をついてヒーヒー言いながら登頂成功?(そんなオーバーな)
ガイドに「落ちた人いないの?」と聞くと
「いますよ。メコシコ人が子供を肩車してて、落ちたらしいです」
肩車はあかんやろ。
太陽のピラミッドの近く、手に手にミニピラミッドだの、翡翠の仮面のぱっちもん(偽物の意味)
を持って「安いよ〜!」「友達!」「おみやげ!」を連呼。勿論日本語。
「安い友達なんかいらんわい!」と大阪的つっこみを入れながら、なんにも買わずにあとにしました。