お次は今回のもう一つの目玉ヒョウを見る！。
ガイド氏への折衝が効を奏したのか？１日サファリを終えキャンプに帰ったのは午後３時頃。
これでお終いかと思いきやガイド氏は「このキャンプの裏辺りにチーターの縄張りがあるから４時半頃から又行こう」
おお！しかし解ってるんなら前回も行けよ。と日本人的にブチブチと心の中で思った。

キャンプ地から３０分以上？の距離かなんせ道はあってないようなもんだし、川には橋なんぞ架かっていない
アドベンチャーワールドそのもので、これは水陸両用かい！と想わせるさすがトヨタのランドクルーザー
ボロっちくてもパワフルだよ〜

居た！の声に最初はチーターかと？
いやヒョウ！しかも動いている。

ヒョウ１頭にサファリーカーが１４，５台取り囲むが、彼か彼女か知らんけど
動じる気配なし。パパラッチに囲まれたガガ？ってとこかな。

ヒョウが移動するもんだから、ドライバーたちは道なき道をヒョウの移動より先行すべく、さらには他のサファリーカーよりええポイントを確保すべきメチャクチャハンドル切って移動。どの車も。
いやらしい言い方をすると、チップが掛っている。
通常のサファリはインクルードだけれど、チップは別。そして大物を見せてくれた場合チップは無論、多めとなる。

彼？彼女？の見つめる前方にはガゼルが１頭。
気は付いている風なんだけど、餌も食べず動かない。いや〜動けないのかな。お互い間合いを図っているんだろうか？

ガイド氏の話によれば、ライオンとヒョウは夜に狩りをし、チーターは日中らしい。
チーターはご存じ足でハンティングするが
ヒョウはブッシュを利用し隠れて襲うらしい。
しばらく、どの車も停まっていたけれど、日没６時半！日が沈む前に帰らねばならぬ。

帰り道、ある車が引き返してきた。理由は「ロスト・マイ・ウェイ」らしい・・
翌日の朝サファリの時、昨日の場所へ行ってよ、と言ったら夜半の雨で川が渡れないからダメだと言われた。

まだまだ続くよ