このキャンプを選んだのは、この地が公園内にあって、ヌーの河渡り(こりゃ時期によるが)を見られる、かも
そして前々回樹上に居たヒョウを再び!
エンティン・キャンプのロビーにはまさにその写真が飾られてあったのだ。

キャンプ・ファイヤーの自慢大会の際
チームカルフォルニアとブリティッシュ親父(と我々は勝手に名付けて呼んでいた)
は我々にその成果の写真を提示し
チーターの狩りを見た。だの。ヌーの河渡りを見たぞ、とかヒョウも見た。
とまったくもって羨ましがらせることばっかり
「君たちどう?」「ノット・スペッシャル!だよ〜」

この時点で1日目夕方ゲームサファリ。2日目朝夕2回のサファリをすでに終えていたのだ。
でもさっぱり
先のチーム・カルフォルニアが「ガイドはこのキャンプに電話して情報貰ってるか?」
ここでガイドに不信感が・

通常、ロッジなりキャンプに泊まると3食とゲームサファリはインクルード
このキャンプのドライバー・ガイドはマサイの戦士だ。
しかし私たちはここの車を利用すると混載になるかも?と思い
ナイロビから揺られ揺られやって来た。そのドライバー・ガイドなわけ
勿論彼も専門のガイドである。
しかし。しかしである。それに無線機も搭載してないしね〜

2日目の朝のサファリの時「ヒョウが見たいよ・ヌーの河渡りも」とリクエストすると
ガイド氏は「昨日ヒョウを見た人もいるらしいが彼らはラッキーだ。ヌーの河渡りは待たねばならぬ」
とのお答えよ。
そして前述のごとく若いライオンのオスを1頭見たくらいで2日目も終了・・
っとここで娘が動いた!
ツァー会社に連絡すると共にドライバー氏にも明確なリクエストを提示
日本人的感覚は身内でぐちぐち言うけれど相手にはっきり言えないとこがある。
しかも言語は英語だし・・・

言語は流暢にしゃべれるだけでなくコミュニケーションツールだと再認識
とまれ4人で協議をし
彼の弁明はマサイマラは広いから朝ゲームドライブに行き一度帰って来るとキャンプ地までの
往復の時間がロスだと。
ならば、ランチボックス持参で1日ドライブに変更しようや。と結論。
もう3日目だよ。4日目は朝だけで帰国するやん
これが最後や〜〜〜
ゲームサファリ 1
その時見た唯一の大物や
セクレタリーバード日本名ヘビクイワシ
そして、いよいよ(前日にも私たちが言ったから一応見には来たけどヌーは動かず30分ほど待機)
今度は待つことなく異様な興奮状態の中先陣切って飛び込んだのはシマウマ!
←逃げるカバ
ビデオ(携帯)でも撮ったけどアップ方法が〜〜?
私たちみないなカメラじゃなく、どなたさんもそりゃ〜立派なバズーカ砲みないなカメラよ。
ここで蘊蓄を一つ
ヌーの河渡りはケニアサイドからタンザニアへあるいは反対へ、が言われているけど、ここは同じケニア内にして郡の違う方への移動であった
ケニアータンザニア間のマラ河には今水が無いから見物としては面白くないらしい。
それでこちらへ。
写真を撮ることより、ひたすら眺めてましたね〜。

ビビりのヌーはどどど〜と行ったかと思えば突如(なんかあったんやろな)引き返し場所を移動する。
面白かったのは渡りきったシマウマ2頭が向こう側から興奮しきりにまだ渡らない仲間に吼えまくっていたけど続かないので戻って来たこと。
戻ってきて、やっぱり怒って(たぶんね)吼える吼える。
よくその途中にクロコダイルに食われるシーンがTVなんかであるけどこの河にいたクロコは小さい!あの大きさじゃ〜食べるどころか
むしろヌーに踏まれて終わりやで。
←この鳥はカモくらい
だから、見ていた限り1頭も捕食されなかった。が!
流されてきたヌー達はここでハゲタカのご飯に川沿いには骨が散乱
臭い、です。続きまっせ
↓クロコ
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