キャンプ
イミグレーションがテントなら、マサイマラでのお宿もテントだ。
通常ケニアのロッジはどこも洗練されていて素敵なんですが
(船で行った時はまさに!キャンプのテントだったが

今回の目的がヌーの河渡りを見よう!がコンセプトの為
その河沿いにあるエンティン・キャンプとなったわけ
テントっと言ったって部屋にはお湯の出るシャワーと水洗トイレ
が完備されているし、ちゃんとしたベッドも人数分設置されている。
テントの前には夕日を見るための椅子とテーブル
朝は指定した時間にコーヒーとパウンドケーキのおめざも持って来てくれるし
夜半は湯たんぽとチョコが置かれている。
食事は(左の写真)のダイニングで3食サーブを受ける。
ロッジにあって、このキャンプ地にないものはプールくらいなもんでしょ。

基本朝夕2回のゲームサファリをし
日中は(下写真)例えばこんな場所で(ハンモックもあり〜)
寝っ転がって読書やら
ガイドと共に川沿いまで下りていくとか
そして夜も更けるとキャンプファイヤーを囲み
本日の成果(見られた大物動物)の自慢大会
となる。
ビールやワインおつまみもサーブしてくれて、これが
全部込み!のお値段。
シャンペンとスペッシャルワインは別らしいけど
そんなの頼んでいるやつは・・・
ああ。1組居たっけな〜
ロッジは動物の侵入を阻止するためにぐるりを塀やらで囲み
ゲートには門扉がある。
ここのキャンプはなし!
それで、右マサイの戦士?が槍をもってガードですよ。
昼間はもう少しいわゆるマサイのコスチュームなんだけど
朝夕は温度!12.3度ですからね。
いかに戦士?と言えども足元は革靴(日中サンダル)ズボン着用
懐中電灯持ってるでしょ?
私たちがキャンプ・ファイヤーだの食事が終わって各々の部屋へ帰るとき
(一応部屋には懐中電灯1つ有り)
足元をそっと照らしてくれるわけ。
最初気付かずに
「オートマチックになってるんか!」と、そんなわけなく彼らがしてくれていた。
向こうさんは目がよろしいもんで
こっちだけ知らんかったんだわ。
夜も11時を過ぎると、消灯。
真っ暗!ああ夜ってこんなに暗かったんだ、と思い知らされます。
そしてキャンプ地を出たとこすぐにがこんな風景が
広がっている。
←ここが河でカバが居る
夜半はブッヒ・ブッヒ鳴き声が聞こえる
別にキャンプ地をでなくったって、草食動物はどんどん入ってくるからそこらへんに彼らの落し物がいっぱい。
イボイノシシ通称「ケニア・エキスプレス」
も全く関係なくキャンプ内で草を食んでいた
次回はメイン!
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