tabi

　我々の食事は３食ロッジで。
タンザニアの２箇所を除いて総て自然公園の中にロッジがあるので、外へ食事に。
てなわけにはいきまへん。
朝はブッフェ
あるのは、各種パン、シリアル,ジュース、コーヒー、紅茶
フルーツに卵（これはコックさんがオーダーで作ってくれる）
ベーコン、ソーセージ ,アフリカらしいのは豆の煮物？　オオそれに
ポリッジお粥かな？
とごく普通のホテルブッフェと同じ
昼も基本は同じ
ただスープ、とメインは３種類くらいからの
チョイス。あとデザートがつく。
タンザニアのロッジは
終日サファリということもあって
ランチボックスを作ってくれる。
中味の方は？
ハムサンド、チーズサンド
（但し日本のサンドイッチを思い浮かべるなかれハムサンドはハムのみ・・
チーズサンドも又然り）
キュウリと人参のスティック
ゆで卵、パウンド・ケーキ、りんごにバナナ
デザートにチョコレート、あとはジュース、ミネラル・ウオーター
そんなのがカウンターに各々ラップされて
籠に入っている。
それを各自欲しいだけ適当に入れると
コックさんが白い箱を止めてくれて
はい１丁上がり!
夕食はこれまた同じ。
デザートが増える？かな・
まあ　これはロッジによるか。
メーンのチョイスは
牛、豚、又はチキン、あとベジタブル
しかし我々は牛こりゃあヌーやろ？
豚・・いぼいのししか？
鳥・ほろほろ？
っとかってに名づけていた
しかしこのような場所で
山海の珍味を味おう！とはちとずうずうしい
狭い日本の中においてすら
西と東じゃかなりの違いが
ましてや。
種類が多かったのは
アンボセリのロッジ
朝のジュースも他は２，３種類だったのが
ここじゃあなんとアボガトジュースまであった！
飲まなかったけど・・・
全部で6種類はあった。
概ね、ケニアサイドのロッジが
何事にも洗練されていた。
朝私はパンケーキがお好み。しかし
これがダントツ上手かったのは
ナイロビのリージェンシーホテル
さすが５☆ホテル！

動物達のお食事は？

草食動物は何時だってむしゃむしゃ　食べっぱなし
食べたしりから　当然排泄して、また食べる

バッファローも

さて　お次はメーンイヴェント？
肉食獣のお食事風景！

果たしてこれが
お解りいただけるだろうか・・

ソーセージツリーに居る
なんとレパード（ヒョウ）の
食事風景なのだ！

レパードをみることは非常～～にまれ！
われわれはトッテもラッキー　　　ヽ(^。^)ノ　だったわけ
ところが、如何せんカメラが・・（そうそうお食事中で近づけられないのは事実）
なんせ、持ってるカメラちゃあ
手のひらサイズのデジカメ一つと
娘にいたっては携帯電話のカメラだよ・・・　バカだね～～
しかし６年前は双眼鏡すら4人に１台！今回は２人に2台じゃ～　　<(｀^´)>
（当たり前だよ～　(T_T)）

他のサファリーカーに居る人々はズームがズ～～っﾑ２０ｃｍばかし伸びる
片手どころか肩に担いでいる。我らの目からすれば
プロフッショナル！みたいなカメラばっか
で、こんなアンバイ・・・　(T_T)クーーー

写真の足らずはこの筆力でもってフォローしようではないか！？？
白く垂れ下がっているのはソーセージツリー
ヒョウは狩りした獲物を木に引き上げ3日かけて食べるんだそうで
我らが目撃したのは（多分インパラを）頭からがりがりと齧っておった
サファリーカーにいて、その音が聞こえた！
そして木の下には　ちゃ～んとブチハイエナがおこぼれ頂戴と佇んでいたのだった。

↑インパラかな

←これがヒョウ

これはなんといっても今回の旅のハイライト！ＮＯ１！
っというのにまさに　オオ・マイ・ガー　　＼(◎o◎)／！

お次は　ちょっと？かな　横たわるヌーの内臓をアフリカハゲコウと
ハゲワシが競って食べている！これは我らの車のすぐ横だ！

しかし乾いた大地で死んだヌーの足が内臓を突付かれるたび、ピクリピクリと
動けども、かわいそうの感情も血の匂いもしなかった・・・
自然の摂理だけ
翌日同じ場所を通過した時なんと骨さえ残っていなかった。
あるのはハゲコウとハゲワシの羽が少し
昨日の余韻の欠けらもなし・・・

メスライオンが２頭　ああこれは遠かったんだ.
双眼鏡で食い入るように眺めていたけど
このときのお食事の中味もまたヌー・・・
そして、その周りにブチハイエナとジャッカルがウロウロ・・
どのくらいたったか・・おそらく数分のち
ブチハイエナの遠吠えを聞きつけた仲間達がくるわ来るわ四方八方から
砂煙が上がったっと思う間なく獲物はブチハイエナのものに・・
もう双眼鏡でみてもヌーはわからない。
群がるハイエナだけ・・

引き上げる2頭のメスライオン
彼女達の顔は血で染められていた！

写真は主にハゲワシか・・