ギアナ通信パート2
ギアナ高地(カナイマ)に到着したのは、じつは、お昼過ぎでした。
私達は2泊3日の現地ツアーに参加するつもりで空港へ行ったのですが、
それはすでに今朝から始まっているというではないか!
ガガ〜〜ン!! え〜今から参加できないの?
が、そこは関西人ここで引きさがってなるもんか!
OKを勝ち取りました。う〜んベネズエラの人達は、やっぱ良い人だ。(オイオイ)
遅れた理由は序章で書いた荷物以外にもトラブルがあったからなんですが・・・
まぁ、これはおいといて。遅れて参加の私達は、一緒にキャンプして周るツアーメイトに
追いつくべき、ボートに乗って河を上り、マングローブの森を抜けて行きました。
見上げるとうっすら、霧?雲?のかかった大きなテーブルマウンテンが(現地の言葉で
アウヤンティプイ)
あ〜〜、ついに着いたな〜と、思いをかみ締めていると、ボート到着。
いよいよツアーメイトとご対面?
ずばり、そこは私達のツアーリーダー&メイトが待ってくれていました。
ここで、ちょっとメンバー紹介。
ツアーリーダーのオットー(ドミニカ人、英語スペイン語ペラペラ)
足掛け二年半、世界を旅する日本人、山間夫妻。
日本を3週間かけて観光したことある、オーストリア人ピーター。
スキーのインストラクター、イタリー人のエルモ。
ベジタリアンのドイツ人(名前忘れた)
まるで、ネオナチ?のようなスキンヘッドのドイツ人青年(でも、笑顔が可愛い)
ジェントルマンなイギリス人カップル。
よく食う謎の中年イタリー人3人組(女1男2)
そして、私と友人。
以上が今回2泊3日のキャンプを共にするツアーメイトです。
メイトによって旅の良し悪しが左右されたりするのです。
さて、どうなりますやら・・・・?
どうやら、メインのエンジェル・フォールへは明日訪れるもよう。本日のメインイヴェント
滝歩きは終わっちゃったよーー!
残念〜〜〜。と言うわけで。キャンプ地へ
コーラ色の水が出る洗面所
(ギアナ通信パート2終)