　実のところヴァンダー空港なめておりました。行きもそうだし、数年前にもトランジットで利用したことがある。
たいして広い空港じゃない！っと
さあそれが
ノールウェイのベルゲンからフィンランドのここヘルシンキ・ヴァンダー空港には予定時刻より早めに到着した。
飛行機から降り出たところが、スタバだのＤＦなどのショップだらけ。「おおここはアライバルＤＦがあるのか」
くらいにしか思わなかった。
人の流れに従ってどんどん歩いて行くとパスポートコントロール所へ、入国しなくてはと、ハンコをペタンと押してもらって
出たけれど、はて？バゲッジコントロールはどこ？
上見て周り見て案内が無い。うろうろの結果案内表示をやっと見つけ順路に従って歩くとまたしてもそこは
パスポートコントロール！

先ほどの場所とは異なるが。尋ねるとどうやら間違って入って来たようだ。とのこと。再度入国手続きをせなならん。
私は前のを無視して通ってしまえ。と言ったが同行の友人は
「判子押してあるし、間違って戻ってしまったってことを言うべきちゃうか？」
しょうがない・・職員になんとかその旨を告げる。

「で？どうしたいの？」
「ここで２泊する」
「そのあとは？」
「家へ帰る」
「家ってどこ？」
「大阪や！」
「ほな、ええわ」（とは言わんかったけど）ともかくそれでスタンプをペタン。

やれやれ、それから又バゲッジ捜し。あっちで質問こっちで尋ね。正直わたしゃ疲れた。
「ねぇちょっと休憩して一服してきてもええ？」
「ええよ。一服しといて私が捜してくる」
それから数分多分５．６分後空港内に戻ると友人がスーツケース２個ころころ押しながら帰ってくるのが見えた。
やっぱ、海外旅行は２人以上でないと無理や～
どうやら、私たちは反対方向へ進んだ・みたい。

思えば、ノールウェイのベルゲン出発の際もタックスのリファンド手続きがあんじょう解らんで、聞いたら
「下行ってそれから上」なんて言われ
これまた２度もセキュリティーチェックを受けたなぁ～

以上がフィンランド入国編
これからは出国編だ

オスロも小さい街なので１日乗り放題のチケット買って１日ゆっくり廻ったらもうそれでええ。
最後の日夕刻出発だけど、わりに早めに空港へ到着した。
発券はまだ・か。お茶してそこらへんで座って待っていたが、遅いので
発券カウンターの前へ行き係のおねーさんに聞くと、

「自動発券装置でやって」と
「わたしゃ、できん」
「サポーターが居るわ」
見れば自動装置１０数台に１人だよ。

なんとかなるか？隣の若い日本人女性が「お手伝いします」おお有りがたいお言葉。
彼女のやり式と若干相違が、それでもなんとか（最後の英文がちょっと理解及ばす悩んだけどええいままよ。
ぺらぺらのレシートみたいなチケット持って今度は荷物預けのため長い長い行列へと
発券は終わっているのに、荷物のタグ付けるだけでなんでこんなに遅い！
ええい、どんくさい！こちらに人はどの人もこの人もとろい。とイラチの関西人は思うのでありました。

セキュリティチェックして、ＤＦで土産をあれこれ購入して、はて？よく考えたら出国審査をまだ受けていない。
慌ててイミグレへ
中国人とインド人の後ろは並ばない。理由は遅いから。
列の前「中国人だ・・・隣の列はインド人だ・・
入国ではなく、出国だからまだましかなぁ～ま、そこそこの時間で完了。

出発ゲート前は当然のことながら日本人だらけ
小さなＤＦで（ここは数年前トランジットで来た場所や）オランダから乗り換え帰国と言う日本人のおば様が
「市内でもこんなに高いの？」
「そうで～す。高いよ」

その他イロイロあったけど、無事帰国。