北欧の旅

 7月11日から8日間ノールウェイ・フィヨルドとフィンランドへ行ってました。
イケア・、マリメッコに代表される北欧デザイン、フィヨルド、ムーミンとサンタさんの故郷、白夜にオーロラ
それに治安もよさげで、女性が好むのでありましょうか?
個人もツアーも女性が多い。ま、旅先は概ね女性の方が何時だっておおいのですがね。
 私たち二人もその内に入ってるわけです。

 しかして我々の口をついて出る言葉は「高い!高い!」
なんでも消費税は24%とか・・
物価は日本の倍っと考えてよろしいかと。

 以前に見たスウェーデンが舞台の映画は「ドラゴン・タトゥーの女」と言うタイトルで
その名のとおり全身タトゥーだらけのヒロインだった。そしてノールウェイもフィンランドもあっち向いてもこっちむいてもタトゥー(本物かプリントか知らんけど)をしてる人がいっぱいだった。
ああ、大阪市役所には勤められない・・・・

 歩き煙草にポイ捨てで街中は決して美しいとは言えない。

 ともあれ関空から満席のフィンエアーでヘルシンキ乗り継ぎ、ノールウェイの首都オスロへここで2泊。
ホテルは中央駅より徒歩10分、繁華街カールヨハン通りにほど近い(けっこう便利)場所にあった。もっとも小さな街なもんで
観光地は徒歩で巡ることができる。
 観光?って取りたてて言うほどももんはない。
電車に乗って行くムンク美術館がこの地におけるメイン。
 
 ホテルの朝食が朝6時頃各々ドアの前に紙袋に入れられて置かれてあった。中味はサンドイッチ・ジュース洋梨1個
洋なしは食べにくい。隣の部屋の前に置かれた袋の中身は、これがバナナだ。勝手に交換。
しかし2日目はどこもかしこも洋なしだった。残念なり。
その袋をもってともかくぶ〜らぶら、港で朝ごはんと洒落こんだわけ。

 翌日はこれこそこの旅のハイライ。フィヨルドの旅よ
朝は8時05分発のベルゲン電車に乗り込み、登山電車に、その次はフェリー観光船降りたらバス、又ベルゲン鉄道にのってベルゲン着は21時だ。
この行程がフィヨルド観光なわけで、だから見せ場は電車はゆっくりあるいは停車する。

音楽が聞こえてきた、っと思ったら古城?要塞?の上に
踊る女性が!

遊覧船はフィヨルドの中をゆっくり進む

海岸沿いの斜面に広がる家家

次回に続く

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